今井行政書士事務所(練馬区大泉学園の暮らしの相談所)

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相続人調査

2013.09.30 Monday 23:00

最近、相続人の調査の依頼が多くなりました

ご主人が亡くなられて子供がいない場合(ご両親もすでに死亡)は
奥さんに加えご主人の兄弟姉妹も相続人に含まれるのですが、
さらにその兄弟姉妹もすでに死亡している場合は
そのお子さん達が相続人になります。

ご主人の兄弟姉妹と付き合いがあれば連絡も取れるのでしょうが、
全く付き合いがなく音信不通なんてことはざらにあります

ご主人の遺産を奥さんに全て相続させるには遺産分割協議書が必要ですが、
相続人全てのハンコが必要ですので全ての相続人の居所を判明させて
連絡を取らなくてはいけないので非常にたいへんです。

今は1家族あたりの子供はあまり多くありませんが、
昔は1家族あたりの子供が多いのが当たり前だったので
その分調査する相続人も多くなりがちです。

まれに全ての相続人を確定するのに戸籍を数十回取り寄せることもあります

これだけの手間を考えると生前にご主人が奥様に全財産を相続させる旨の
遺言書を作成しておけば他の相続人の戸籍を集める必要がなくなりますので
お子さんがいらっしゃらないご家庭は遺言書の作成をお勧めします

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先日、最高裁で民法の非嫡出子の法定相続分の規定が憲法違反と判断されました。
明治時代に制定された民法が現状の家族体制に対応していないからなのでしょう。
上記の例と同様に、今日みたいに核家族が進み兄弟関係が希薄になった社会では
子供がいない夫婦のみの家族構成でどちらか一方がが亡くなった時に
その兄弟姉妹が相続人になるという規定も今の現状に合ってないようですので
相続に関する民法の規定を少し見直してもいいのかなと思います。

今井

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